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  • 執筆者の写真SATOSHI

なぜSATOSHIは「モテないガリ男」から「モテマッチョ男」になれたのか?③

こんにちはSATOSHIです。


※よかったら①から見てください。


前回の話の続き。


今後の人生を本気で考え、

トレーナーの道を決意した

というところから。


さて、

「SATOSHI

トレーナーへの道」

がスタートしたわけですが、


それに向けて、

まずは雇ってくれるところを、

探すわけです。



グラフィックデザイン専門学校卒

独学筋トレマニア

イケイケ健康ショップ店員

4カ月給料0円セールスマン

24歳



という、

酒だったら、

完全にちゃんぽん

するような、

ど素人経歴。



普通は、

何なにスポーツ専門学校

なんとかトレーナー科で、

きちんと学び、

資格などとってる人が、

採用されやすいんでしょうけど、



わたくすぃには

そんな時間がございません。

とりあえずバイトでいいから、

一日でも早く銭を稼がなきゃ

という状況。



ということで、

まずは、

業界の方に

相談をしてみることに。



30代後半の知人の男性で

既に大手スポーツクラブで

トレーナーとして

長年働かれてる方が

いたので業界について、

色々聞いてみることに

しました。




その方から、

返ってきた言葉は、



「あまりすすめない」


「給料安いし、

飯食えなくて辞めるやつ多いよ」



でした。



え?

飯食えないの?

まじ?



世の中に、

こんなに沢山の

立派な施設の

スポーツクラブがあって、

毎月あたりまえに

給料もらってるはずなのに、

飯食えないって。

どんな世界やねん。



どんなデンジャーな生活を

送ってんだろうと。



とても、

不思議に思ったのですが、



まあその方には、



ぜひ一度、

チロルチョコ一個生活と。

水溶き小麦粉焼きを、

ぜひご賞味頂きたい。

※②話見てね


あとチョコの香りの、

アロマキャンドルね。

※②話見てね



まあ、

色んな考えがあるわなと、



全く動じず、

逆にわたくしの

気持ちは

加速するのです。



よし、

面接いくか!



と、


思い、

探すのですが、


実は、

こういうとこで

働きたいというのが、

明確にあり、


それがどこにあるのか

分からず、

刻々と時間が

過ぎてしまうばかり、



はよ、

飯食わないかんのに。

やばいわ.....と。



因みに、


SATOSHIの

こんなスポーツクラブで

働きたい!

3カ条!!


はこちらでした。



①まだ仕組みが

できあがってない

新しい会社。



②人手不足



③ジムの設備が

充実していること。


この3つでした。



ようは、

トレーナーの専門学校出てない、

トレーナー経験がない、

資格もない。

そんなやつが、

最短スピードで学びを得て、

進化させられる環境。

そして、

最短で昇りつめれる環境が、



その3カ条ということ。



なぜならば?


①まだ仕組みが

できあがってない新しい会社

自ら仕組みを作れるチャンス。

確実に社長との距離が近いため、

アピールチャンスが多い。

早く幹部コースに乗れる。


仕事量が大手に勤めるより

確実に増える。

大手は既に何もかも

仕組みが出来上がっていて

環境としては、

素晴らしいようだけど、


野良犬

チロル犬の

私には温室で、

やる気が

溶けてしまうため、

大手は選択から除外。




②人手不足

答えは単純。


猫の手、いや

筋トレマニア素人の

上腕二頭筋でも

借りたいわと。

即採用してもらうため。


そして、

長時間働けるから。



仕事デキルやつは、

定時で帰って私生活も

楽しんでるんだよ

バランスが大事ー!

みたいなの、



正直、

ないないない!w


だまされるなよ、

若者たち!



仕事デキル人ほど誰よりも、

働いている。



昇進したければ、

自ら誰よりも働く。



給料=働いた時間じゃない。


会社への貢献度が給料である。


ボーナスが

当たり前にもらえるとか、

論外。



むしろ、

ないほうが普通だと思え。



ボーナスが少ないとか。

ボーナスカットされて

文句いってるやつほど、

まともに働いていない。



なので、無償で

好きなだけ働きなさい、

誰も君を止めやしないし、

会社は怒らないよ。



こういう感じですな。


働きやすい環境ではなく、

自分の成長スピードが速い環境を

選びたいなと。




③ジムの設備が

充実しているところ。

自分の強みは、

筋トレなので、

フリーウェイトも

マシンも充実していれば、

最大限自分の強みを発揮できるし、

タダで勉強できて

自分の筋トレまでできちゃう

それはそれは、

最高な環境ですよ。



さて、果たして、

こういうところが

あるのだろうか。




それが、

あったわけですよ。



もう、ビビりましたよ!

引き寄せましたね。




リニューアルオープン!

スタッフ募集!!



元業界人の知人女性から、

耳にしたのですが、


「ここ新しい会社で、

業績不振だったスポーツクラブを

譲渡して、

新たにスタートしたばかりのところで、

人手が足りてなく、

店長は朝から晩まで

休まず毎日働いてこの間

倒れたらしいよ。


しかも現場は、

前の会社のスタッフも

引き継いでるから合わなくて

不満が凄くて、

店長は孤軍奮闘で大変らしいよ。」



と....



ビビビビビ!

ビンゴーーーー!

きたーーーー!

そこそこおーーーー!



倒れるまで働く店長!

かっこいいじゃないかー!



よし、

まずはこの人を支えよう!!!

※まだ会ったことないけど、

これマジで思いましたね。

倒れるまで働くって

なかなかできんなと。

尊敬しました。



募集は、

アルバイトだったが、

経験ゼロの俺からしたら、

アルバイトでも

清掃のオヤジでもいいから。

とにかくすぐにでも

潜り込みたいわけですよ。



早速電話して面接OK-!



いざ、面接へ!



なんと面接官は、

あの倒れたと噂の店長。


カリスマバタンキュー店長と

命名(今つけた)




さあ、

ココからが問題。



バイトとはいえ、

アピールポイントを

しっかり伝えなきゃ。



んー.....



よし!これでいこう!

と事前に仕込んだのが、


何を考えたか、



自分の上半身裸の写真!笑


『これ、僕です!』


と名刺のように、

両手で差し出す。



まあ、

なんとキモい。



一応、

ここは説明させて

いただきたいが、


体重が、

例の生活のおかげで、

マイナス10kgも激減して、

普通な感じの人になって

しまったため、



筋トレ好きっす!


みたいな、

ものがないと、

この体じゃ

説得力がない。



そう思ってのアピール

なのですが、



あ、

これやらかしたな。



という、

空気に。



すると、

その店長さん



『いやあ、

素晴らしい体ですね!』



『この体作るのに、

かなりの努力をされましたね。』



と、




なんと、

ここに、

筋肉の神さまがおりました。



そのゴッド店長さんが、

こう続けます。



『ここで働くとしたら、

どんなことをしたいですか?』



『はい!

私は自分のコンプレックス

を解消するために、

筋トレを始め、

人生が変わりました!

その頂いた恩恵を

同じ悩みを持つ人に

おかえししたいです。』



『ただ、

独学で学んできただけの、

素人なので、

勉強させていただきたいです!

まずは、トイレ掃除からでも

なんでもいいのでやらせてください!

なんでもやります!

お願いします!』


と、

答えました。



店長さんは、

『わかりました。では、

結果は二、三日でお電話いたします。

本日はありがとうございました。』



と、

サラーと終了。



え?

これ大丈夫か。



と、

不安になりながら、

帰宅。




次の日、

電話が。



「昨日はお忙しい中

ありがとうございました。」

面接の結果ですが、

採用です。」



もう、嬉しくて、

叫びましたね。



「ヒーハーーー!」

心の中で。



「いつから来れますか?」




「明日からいけます!」




「では、

明日の朝8時に来てください。」




これが

私SATOSHIの、

トレーナーへの道


第一歩目。



当時24歳。


フィットネスクラブの

アルバイトからだったが、


自分にとっては十分だった。



経験もない

資格もない



雇ってくれたことへの感謝で

いっぱいでした。



さあ明日から俺はトレーナーや!



期待に胸がパンプアップし、

床に就くのでした。



これで最後になるであろう

チョコアロマキャンドルの

香りに包まれて...



④に続く。


最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

次回もお楽しみに。


SATOSHI

福岡の経営者を最強にする。

COMPLETE GYM






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